SEO対策「内部リンク」編
内部リンク
今回は、内部リンクに関するSEO対策について、書いていきます。次の順番で、お話は進みます。
内部リンクは、重要なのか?
内部リンクは、とても重要です。
検索エンジン(特にGoogle)は、リンクを評価します。参照される(リンクされる)ということは、何かしら評価に値することが書かれていると判断するためです。
外部からのリンク(被リンク)の方が、効果はありますが、内部リンクも捨てたものではありません。
SEO対策「内部リンク」のチェックポイント7個
しっかり内部リンクがしてあるか?チェックしてみましょう。
| SEOチェック項目 | Check |
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1:画像ではなく、文字でリンクすることを心掛けていますか?
文字によるリンクは、画像によるリンクよりも、強いことが知られています。検索エンジンは、文字のリンクをより高く評価します。
(1)文字リンクの利点
文字リンクにする利点は、検索エンジンに好まれるだけではありません。
画像によるリンクは、実はインパクトがあるように見えて、ユーザがリンクだと気が付かない可能性があります。
文字リンクの方がクリック率が高いという統計が出ているので、できるだけ、文字リンクを使いましょう。
(2)文字リンクと画像リンクの使い方
文字リンクの方がメリットはありますが、画像の多いブログの方が好まれることも事実です。文字リンクと画像リンクが、共存できるような使い方を考えてみましょう。
ブログを作る側は、次のように、画像をボタン型にして、リンクであることを伝えようとしていますが、画像リンクは、リンクだと分かり難いのです。
次のように、画像の下に文字リンクも配置すると、ちょっとだけリンクであることが分かりやすくなります。
同じ言葉だと、面白みもないので、次のように、ちょっとした煽(あお)りを入れてみるのも良いかもしれません。
画像リンクは、分かり難いだけでなく、経験上クリックしたくないという理由もあるかもしれません。
例えば、バナー画像を押したら、意図しないWebサイトに飛ばされたり、リンク画像だと思ってクリックしたらリンクじゃなかったりと、過去の苦(にが)い経験が、クリックを躊躇(ちゅうちょ)させるのかもしれません。
リンク先が想像できるような言葉をそえたり、リンク先が安全であることを伝える配慮が大切です。
(3)逆に画像を利用する
逆に、どうしても増えてしまう不要なキーワードがあれば、わざと画像にしてしまうのも、ひとつの方法かと思います。
2:テキストマッチを考えて、リンクしていますか?
リンクのテキストマッチは、ご存知かしら?リンクの文字は、適切に記述する必要があります。
(1)テキストマッチとは?
テキストマッチとは、文字リンクが表す文字の意味と、リンク先のページの内容が一致していることを言います。テキストがマッチしていると、検索エンジンはより評価します。
例えば、SEO対策について書いているページは、「SEO対策とは?」などの文字列によってリンクを受ける方が、検索エンジンに評価されます。
ちょっと極端ですが、もし「料理の秘訣」などの文字列でリンクされていたら、さして評価はされません。
外部のWebサイトからリンクしてもらうときも、URLなどでリンクされてしまうと、効果を弱らせます。
(2)止むを得ない場合
スペースが狭いとか、分かりやすくしたいなどの理由で、テキストマッチする文字列を使えない場合があります。
「続きを読む »」などは、顕著(けんちょ)な例と言えるのではないかしら。
そのような場合は、<a>タグに、せめてtitle属性を付けましょう。FC2ブログであれば、次のようにすれば、記事のタイトルを付けることができます。
<a href="<%topentry_link>" title="「<%topentry_title>」の続きを読む">続きを読む »</a>
念のため、テンプレートを確認してみては、いかがでしょうか。まったくテキストマッチの意味がなかった文字列が、少しは検索エンジンに好まれる状態になります。
3:ブログ内のページでお互いにリンクを入れていますか?
リンクがうまく回るような構成になっていると、検索エンジンに好まれます。
(1)好まれるリンク構造
リンクの構成は、放っておくと、木構造になりがちです。しかし、木構造になっていると、最下層のページで行き止まりになる可能性があります。
クローラは、行き先を失うと、ブログ内の巡回をあきらめてしまいます。
クローラが、スムーズにクロールできるように、ページ同士でリンクをかけて、蜘蛛の巣のような構造にする必要があります。
(2)蜘蛛の巣のようなリンク構造にする方法
記事の下に、関連記事などを置くと、自然にリンクが増えます。ユーザにとっても、関連情報が得やすくなり、さらに、書き手も、読んでもらう機会が増えます。
手間ですが、みんな幸せになる方法です。
4:最下層ページへの直接リンクはありますか?
前述 3について、もう少し話を進めます。
3クリック以上かかるような、最下層に位置するページは、クローラがたどりつかない可能性が高いようです。
階層の深いページがある場合は、トップページから直接リンクをはっておくことで、状況が改善されます。
例えば、トップページに、「アクセスの多い記事」、「人気のある記事」などの形で、最下層のページへ直接リンクを設けると、自然にリンクが広がります。
5:サイトマップのページは、ありますか?
サイトマップというのは、全ページへのリンクを掲載したページのことです。
来訪者が、あるはずの情報が見付からない場合に、最後の砦として利用することが多いように思います。
必ずしも検索ツールが有効な場合ばかりではありません。検索キーワードが噛み合わなかったり、思い当たらない(思い浮かばない)こともあります。
リンクの効果だけでも利点がありますが、ユーザに役立つページです。
FC2ブログの場合は、シンプルでも良ければ、変数「<!--titlelist-->〜<!--/titlelist-->」を使えば、手間なく自動作成できそうです。
Sitemaps.xmlに関しては、記事「SEO対策「その他」のSitemaps.xmlを、作成してありますか?」で書いています。
6:ページ内のリンク数が、多過ぎませんか?
リンクが評価されるならと、調子にのってリンクを増やすと、逆に検索エンジンから好まれない状況にいたります。
ページ内のリンク数(<a>タグ)の目安は、100個以内です。
検索エンジンの仕様を設定している人が、1ページに100個以上リンクがあるようなページは異常だと判断しているのか?
あるいは、技術レベルで100個以上読むのがしんどいのか?分かりかねますが、まともに作成しようとすると、100個などは、あっと言う間にオーバーしてしまいます。
これはもう、気をつける以外にありません。
7:リンク切れになっている外部サイトはありませんか?
リンク切れがあると、メンテナンスが行き届いていないと、検索エンジンに判断されます。
各ページを回って、1個1個リンクをクリックなんてしていられないので、リンク切れチェックツールを利用します。
ちょっと時間がかかりますが、j-nicさんのところのSEOツールが良さそうです。
次回予告
次回は、今までのSEO対策の内部要因の分類に入らなかった項目、その他もろもろについて書きます。
関連記事
SEO対策に関連する記事を、ご紹介します。
1:ご存知かしら?
2:SEO対策の内部要因
3:SEO対策の外部要因
4:SEO対策の情報リンク集
作成日:2007/10/20 更新日:2007/10/24
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