誤解されにくい文章を書くための四原則+1

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誤解されにくい文章を書くための四原則+1

「日本語の作文技術」:誤解されにくい文章を書くためのコツ

ロングセラー本『日本語の作文技術』を読んでみた

じつは私、文章術というものをまともに勉強した経験がありません。いやいや、「じつは」なんて言うほどのそんなだいそれた話しでもないんですがね、えぇ。

勉強らしきことと言えば、山田ズーニーさんが書いた『伝わる・揺さぶる!文章を書く』を読んだことがある程度でしょうか。

だってさ、普通に生活していくだけなら、そんなには困らないですよね。少しばかり文章がへたでも、たとえ分かりにくい文章であったとしても、みなさんがんばって読んでくれますから。

ん?あれ?がんばって?ダメじゃん。それってダメじゃん。つまり、相手に負担をかけているってことじゃんか。これは、まずいぞ。じつに、まずい。

さて、そのようなわけで、うまいこと文章が書けるように少しずつお勉強していこうと思います。良かったら、どうぞご一緒に。


『日本語の作文技術』とは?

今回は、『日本語の作文技術 』という本を参考にして勉強していきます。

1:『日本語の作文技術』とは?

日本語の作文技術 (朝日文庫)』は、本多勝一さんが書いた、とても評判の良い文章術の本です。

日本語の作文技術 (朝日文庫)

本多勝一さんは、元新聞記者で、朝日カルチャーセンターなどで文章を教えていたこともあるジャーナリストです。主な著作物としては、各地をまわって書いた紀行文などがあります。

日本語の作文技術 (朝日文庫)』の第1刷発行は、1982年1月20日。私が購入した本には第39刷(2009年7月15日)とあります。この本は、今もなお重版・増刷を続けているロングセラー商品です。

文章術の本と言うと、この本を真っ先に薦める人も多いようですが、あまり期待せずに読んでみる方が良いと思います。期待のしすぎは禁物です。

2:対象とする読者は?

この本『日本語の作文技術 (朝日文庫)』の目的とするところは、以下ようです。(P10より引用)

目的はただひとつ、読む側にとってわかりやすい文章を書くこと、これだけである。

いわゆる「名文」が書けるようになるための本ではありません。分かりやすくて読みやすい、実用的な文章が書けるようになりたい人のための本です。

例えば上司から、「きみの書いた文章はあれだな、結局のところ何が言いたいのだかよく分からんな」と言われてしまったことのある人はいらっしゃいますでしょうか。

もしいらっしゃるとしたなら、この本は、そんなあなたのために書かれた本と言えます。熟読して身につけたなら、きっと誤解されにくい文章が書けるようになることでしょう。

3:『日本語の作文技術』の目次

日本語の作文技術 (朝日文庫)』の目次です。出版年などによっても内容が異なる場合もあると思うので、購入する場合はお気をつけください。

※:以下は、朝日文庫さんから出版されている第39刷の目次です。

  • 第一章 なぜ作文の「技術」か
  • 第二章 修飾する側とされる側
  • 第三章 修飾の順序
  • 第四章 句読点のうちかた
  • 第五章 漢字とカナの心理
  • 第六章 助詞の使い方
  • 第七章 段落
  • 第八章 無神経な文章
  • 第九章 リズムと文体
  • 第十章 作文「技術」の次に
  • 付録 メモから原稿まで
  • あとがき
  • 参考にした本
  • 解説(多田道太郎)

第一章~第七章までが「技術編」。第八章以降は「文章読本編」という構成になっています。

「技術編」で基礎的な文章術を学び、「文章読本編」ではどのような文章であるならば良いのか?という概念的なお話を学ぶ形になっています。

また、前半の「技術編」をさらに二つに分けるとしたなら、第一章~第四章までが「技術編(初級)」、第五章~第七章までが「技術編(中級)」と言えるかと思います。

「我ながら本当にひどい文章だ!」というような段階の人は、第一章~第四章だけでも読んでみれば、おそらく劇的に分かりやすい文章が書けるようになるはずです。

あるいは、どうしても時間がない人は、第二章と第三章だけでもよいと思います。なぜなら、この本の価値の大半は、そこにあるからです。


誤解されにくい文章を書くためのコツ

それでは、『日本語の作文技術 』の第二章と第三章に書かれている価値ある内容を、少しだけご紹介いたします。

1:修飾と被修飾関係の四原則+1

この「四原則+1」を覚えるだけでも、よほど誤解されにくい文章が書けるようになるはずです。

【基本1】:修飾と被修飾関係を離しすぎてはいけない

まず基本となるのが、修飾と被修飾関係を離しすぎてはいけないということです。次の悪い例文をご覧ください。(以下、P28より引用)

私は小林が中村が鈴木が死んだ現場にいたと証言したのかと思った。

いかがでしょうか?何を言っているのだか、さっぱり分かりませんよね。ただ、ここまでひどくないにしても、自信を持って「このような書き方をしたことはない!」とは言いきれない自分がいます。

この文は、「私は⇔思った」、「小林が⇔証言した」、「中村が⇔(現場に)いた」、「鈴木が⇔死んだ現場」という修飾・被修飾関係にあるのだそうです。例文は、修飾・被修飾関係が離れすぎているから分かり難いんですね。

解説にて多田道太郎さんも書いていらっしゃいますが、何だったら小林も中村も鈴木も全員が死んだかのようにさえ読めます。これはひどい文章です。

さて、この例文は次のように、修飾と被修飾の関係にあるものを、できるだけ近づけることでより分かりやすくなります。(以下、P29より引用)

鈴木が死んだ現場に中村がいたと小林が証言したのかと私は思った。

無駄に長い印象はありますが、これで誤解されにくい文にはなりましたね。

ちなみに私事ではありますが、感情が先走ってしまい、修飾語を異常に前の方で書いてしまう癖(くせ)があります。例えば、この記事の最初の方で書いた文章ですが、はじめは次のように書いてしまいました。

少しずつうまいこと文章が書けるようにお勉強していこうと思います。

これでは「少しずつうまく」と誤解される可能性があります。「少しずつ」がかかっているのは、本当は「お勉強」なのです。ゆえに、修飾と被修飾にあるものを近づけて次のように書き直しました。

うまいこと文章が書けるように少しずつお勉強していこうと思います。

決してうまい文章ではありませんが、誤解されにくい文になりました。修飾と被修飾関係にあるものはできるだけ近づける。これが基本です。

【原則1】:節を先にし、句をあとにする

原則1は、修飾節を先に、修飾句を後に書くようにしましょうというお話です。次の悪い例文をご覧ください。(以下、P44より引用)

白い横線の引かれた厚手の紙

いかがでしょうか?一見問題がないように見えるかもしれません。ただし、「白い」のは「紙」だとしたら、まったく話が違ってきますよね。

なぜなら、このような書き方では、「白い横線が引かれている」と誤解される可能性が高いからです。「白い横線が引かれている」のか、あるいは「白い紙」なのか、はっきり分かる書き方をする必要があります。

絶対的に「白い紙」であることを伝えたい場合は、次のように、修飾節「横線の引かれた厚手の」を先に、修飾句「白い」は後に書くと内容が分かりやすくなります。(以下、P45より引用)

横線の引かれた厚手の白い紙

ちなみに、修飾句「横線の引かれた」と、修飾句「厚手の」が合体しているので、「横線の引かれた厚手の」は修飾節です。

【原則2】:長い修飾語は前に、短い修飾語は後に

原則2は、長い修飾語は前に、短い修飾語は後に書くようにしましょうというお話です。次の悪い例文をご覧ください。(以下、P49より引用)

Aが私がふるえるほど大嫌いなBを私の親友のCに紹介した。

いかがでしょうか?おそらく一回読んだだけでは、なかなか内容が理解しにくいものと思います。

これは、修飾する側の3つ「(1)Aが」、「(2)私がふるえるほど大嫌いなBを」、「(3)私の親友のCに」の切れ目がぼやっとしているため、一見して分かり難いんですね。

この例文を原則にそって、長い修飾語は前に、短い修飾語は後に書くと次のように分かりやすくなります。(以下、P49より引用)

私がふるえるほど大嫌いなBを私の親友のCにAが紹介した。

修飾語の長短が判別し難い場合は、次のように並べて書いてみれば、分かりやすくなるはずです。これは、なかなか覚えやすい迷わずに使える原則と言えます。

  • 「私がふるえるほど大嫌いなBを」
  • 「私の親友のCに」
  • 「Aが」
【原則3】:大状況から小状況へ、重大なものから重大でないものへ

原則3は、大状況から小状況へ、重大なものから重大でないものへ書くようにしましょうというお話です。

これどうにも分かり難いんですけれども、とりあえず、原則1、原則2をふまえた上で、次の例文をご覧になってみてください。(以下、P60より引用、阪倉篤義さんの著書『日本文法の話』の文例)

豊かな潤いをもえる若葉に初夏の雨が与えた。

これはとくに問題がないと言えばないような、そんな気さえします。少し違和感を覚えるとしたら、「豊かな潤いを」と「与えた」は近くにある方がいいかなと感じるくらいです。

もえる若葉に初夏の雨が豊かな潤いを与えた。

そして、次のように修飾語を分けて書くと分かりやすいのですが、この例文は、原則1でも、原則2でも解決しないんですね。どうすれば良いのでしょう?

初夏の雨がもえる若葉に豊かな潤いを与えた。

著者の本多さんは、それぞれの修飾句の「内容が意味するところが平等ではない」ので、その不均衡が原則になるというようなことをおっしゃっているようです。どうやら、次のような並びになるらしい。

「初夏の雨」 > 「もえる若葉」 > 「豊かな潤い」

原則3「大状況から小状況」の順で書くと、次のようになります。(以下、P61より引用)

初夏の雨がもえる若葉に豊かな潤いを与えた。

何となく言いたいことは分かるのですが、その時々によっての判断は難しそうです。原則として考えるよりも、感覚ですぐに「これ以外にないでしょう」という判断を行う方が速いような気さえします。

「重大なものから重大でないものへ」にしても、誰の価値基準でそれを考えるのか?によっても話が違ってきますよね。

この話、すんなりと頭に入ってきますか?いえ、入ってくるのなら構わないんですけどね。私は何だかよく分かりません。

【原則4】:親和度(なじみ)の強弱による配置転換

原則4は、親和度(なじみ)の強弱によって配置を転換して書くようにしましょうというお話です。次の悪い例文をご覧ください。(以下、P64より引用)

初夏のみどりがもえる夕日に照り映えた。

この例文も、原則1にも、2でも3にも当てはまりません。そして何が問題かと言うと、「もえる」がどうにも分かり難い状況を作り出してしまっているんですね。

どういうことかと言えば、「みどりがもえる(緑が萌える)」と「もえる夕日(燃える夕日)」ということで、どちらの言葉にも「もえる」が親和性をもってしまっています。

そこで、原則4「親和度(なじみ)の強弱による配置転換」を行うと次のようになります。(以下、P65より引用)

もえる夕日に初夏のみどりが照り映えた。

「もえる」を片方の言葉だけに偏らせてしまうことで、より分かりやすい文章に仕上がりました。素敵ですね。

2:修飾と被修飾関係の四原則+1(まとめ)

最後に、修飾と被修飾関係の四原則+1をまとめて書いておきます。参考になるところはあったでしょうか?

  • 【基本1】:修飾と被修飾関係を離しすぎてはいけない
  • 【原則1】:節を先にし、句をあとにする
  • 【原則2】:長い修飾語は前に、短い修飾語は後に
  • 【原則3】:大状況から小状況へ、重大なものから重大でないものへ
  • 【原則4】:親和度(なじみ)の強弱による配置転換

何ならもう、基本1と、原則1、2だけでも覚えておけば、文章はより良くなると思います。良かったら、文章を書くときに思い出して活用してみてください。


誤解されにくい文章を書くためのコツ(練習問題)

より深く理解していただくためにも、練習問題をご用意いたしました。良かったらお試しください。

※:JavaScriptをONにしておいてください。各選択肢の左側にある黒い箇所をクリックすると、回答(○か×)が分かります。

問題1:より誤解されにくい文章はどれですか?

以下、『日本語の作文技術 (朝日文庫)』のP46、47より引用。

×

【A】:速くライトを消して止まらずに走る。

×

【B】:ライトを消して速く止まらずに走る。

【C】:ライトを消して止まらずに速く走る。

×

【D】:止まらずにライトを消して速く走る。

問題2:より誤解されにくい文章はどれですか?

×

【A】:サザエさんは逃げる猫を裸足で追いかけた。

×

【B】:裸足で逃げるサザエさんは猫を追いかけた。

×

【C】:サザエさんは裸足で逃げる猫を追いかけた。

【D】:逃げる猫をサザエさんは裸足で追いかけた。

問題3:より誤解されにくい文章はどれですか?

×

【A】:握り拳でサクラからナルトは殴られた。

【B】:ナルトはサクラから握り拳で殴られた。

×

【C】:サクラから握り拳でナルトは殴られた。

×

【D】:サクラからナルトは握り拳で殴られた。


『日本語の作文技術』を読んで気になったこと

1:なぜ『日本語の作文技術』は人気があるのか?

この『日本語の作文技術 』には、評価されるだけの内容が記載されているからこそ長いこと売れているのでしょうけれども、必ずしもそれだけが人気の秘密ではないように思います。

ポイントは、おそらく「毒舌」です。例えば、1964年に文部省教科書局調査課国語調査室が基準案として示した「テン(読点)の使い方」を、P104からP112にわたって本多さんはボロクソにこきおろしています。

そういう反体制的な言動に小気味よさを感じたり、批判的な言い切りに弱い人は、この本を読むときっとめろんめろんになるのでしょう。また逆に、そういった強い独特の主張が鼻についてしまう人もいらっしゃることでしょう。

どちらにせよ、冷静になって読む方がよろしいかと思います。不快に感じてこの本の良い部分まで素直に受け止められなくなってしまうと、それは少しもったいない感じがいたします。

2:「よく誤解されている作文論」について

本多さんは、「よく誤解されている作文論」として次の2つを挙げていますが、これはおそらく本多さんのちょっとした勘違いであろうと思います。

  • 「話すように書けばよい」という考え方は間違っている!(P11~)
  • 「見た通りに書け」という考え方は間違っている!(P16~)
(1)「話すように書けばよい」の意図とは?

本多さんは、話し言葉を文章におこして、「ほら話し言葉をそのまま書いてはダメでしょう?」という説明をしていらっしゃるけれども、「話すように書けばよい」という作文論はそういうことではありません。

「話すように書けばよい」というのは、こう書いたら相手はどう思うだろう?であるとか、目の前に伝えたい相手がいるつもりで書きなさいということです。誰も「話し言葉をそのまま書きましょう」なんてことは言っていません。

正確には「話すときのように書けばよい」です。一方的にマシンガンのように話す(書く)のではなく、話すときのようにうまく間をいれて書きましょうということでもあります。

それは、本多さんがこの本でしめしている技術を駆使した文章術の考え方と何ら変わりがないと思います。

(2)「見た通りに書け」の意図とは?

本多さんは、「見た通りに書」くなんて情報量が多すぎて物理的に不可能だろう?間違っているよね?というようなことを書いていらっしゃいます。しかし、これもちょっとした勘違いでしょう。

「見た通りに書く」というのは、よく観察して書きなさいということが本意であって、何もかもすべて書きつくしなさいという意味ではありません。

また、どれだけ情報量が多かろうとも、それが書くべきことであるのなら、段階的に書けばいいだけです。

最初は漠然と、そして自然に細かなイメージがふくらむような描写ができれば、読者はまるで書き手の見た通りに感じることができるのです。これも、本多さんが考えている文章術と意見を異にするものではないはずです。


この本のおすすめ度

日本語の作文技術 (朝日文庫)』のおすすめ度は、79点です。これはわりと、高評価と考えていただいて結構です。

『日本語の作文技術 (朝日文庫)』のおすすめ度は、79点

この本の素晴らしいところは、ひとつの「文」というものを、極限までマッシュアップしていく考え方と、その姿勢です。分かり難い文章しか書けなかった人も、必ずレベルアップできると思います。

減点した理由は、途中々々に入る著者の主義主張による無駄話が多いこと、それから冗長で説明に簡潔性が足りないことなどです。

また、ひとつの「文」への探究としては良いのですが、「文章」としての全体の構成として考えた場合には物足りなさが残ります。これ1冊で、何もかもが解決するような本というわけではありません。


『日本語の作文技術』を購入する時の留意点

たいていの人は、『日本語の作文技術 (朝日文庫)』を買っているみたいなんですが、購入する場合は、2点ほど気をつけた方が良いことがあります。

日本語の作文技術 (朝日文庫)

その1、講談社さんから、『新装版 日本語の作文技術(講談社)』としても出版されています。読みやすくなっているとのことですが、どうなんでしょうね。

どちらが良いかは人それぞれかと思うので、大きめの書店へ行ってご自分でよく確認してから購入する方がよろしいかと思います。

新装版 日本語の作文技術

その2、『実戦・日本語の作文技術 (朝日文庫)』という本もあります。どこが違うか分かるかしら?そうです、ご名答。「実戦」がついていますよね。

実戦・日本語の作文技術 (朝日文庫)

この「実戦」がついている方は、『日本語の作文技術 (朝日文庫)』の続編という扱いになります。より理解を深めたい人は、併せて読んでみると良いかもしれません。

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次回予告

次回は、ダイエット3ヶ月目のご報告となるかもしれません。順調に進んでいるのか?はたまた、がっつりリバウンドしちゃったのか?こうご期待。


関連記事

スキルアップしたい人のための記事をご紹介します。

作成日:2011/04/05 更新日:2011/04/05

コメントありがとうございます。

お手数ですが、コメント前に留意事項をご覧くださいませ。

また、現在ご質問にお答えする余裕がない状態にあります。よろしくお願いいたします。

本多勝一さん

おぉ、本多勝一さんのご著書だ。

こんにちは。春どころか夏みたいに気温の北海道からコメントいたします。


実は私、本多勝一さんのご著書の信者で・・・した。過去に。
アブナイかもしれない、いろいろ。
何冊か文章を書くにあたってこうしたほうがいいよ、という本を若い頃に読みましたが
本多勝一さんの書かれているものが私には一番マッチしました。
最初、カナダエスキモーを読んで極限シリーズにハマってしまい、
以来ずっと文庫で出たものは逃さず読んでおりました。
とても強いエネルギーを放っている方なのであまりに傾倒してはアレかなと思って途中でのめりこむのをやめました・・・。


ブログのように、不特定多数の人が読むかもしれないものを書くのは難しいですね。
私は句読点をあまり使いたくないタイプなのですが
それがブログという横書きスタイルで携帯で読むのがわりと主流なものにまったく向いていないということがわかっても
なかなか癖が抜けなくて困ります。
いろいろ実戦(実践ではなく実戦)しようと思うと、
なにも書けなくなってしまうので、たしか本多さんも書いていたと思うんですが
私はとりあえず読んだ時の文章のリズムだけは大事にしようと思っています。


本多勝一さんの文章関連の本は、3月4月に増刷されて毎年必ず本屋さんに山積みになっています。
多くの人がこれらを読んでいるだなぁ、と思いつつ自分も読んだ時の気持ちを思い出すようにしています。
喉元過ぎれば・・・でちょっとしたらまたわかりにくい文章になってしまい勝ちですが。

本多勝一さん

Missdiamondさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。

先日、ブログでご紹介していらっしゃったから、
もしやとも思っていましたが、そこまで熱烈なファンだったとは!

恥ずかしながら私はこの本を読むまで存知あげなかったのですが、
有名なジャーナリストさんらしいですね。

Missdiamondさんの文章のうまさは本多さんが原点なのか、なるほど。


たしかに文章を書くのは難しいと、ひしひしと感じております。

勉強しても、どれだけ上達したものか、
自分ではよく分からないということもあります。

私はどんどん句読点をうってしまいます、どうしても。
感覚的にリズムが取りやすい箇所で好きなようにうちます。

本多さんがおっしゃっているように、
もっとしぼって効果的に使うほうが良いのでしょうけれどもね。

だいぶ染みついてしまっているので、これは抜けないかもしれません。


時間をおいてまた『日本語の作文技術』を再読してみようと思います。
今回は、思ったように読み込むことができませんでした。

そういえば

うぅ。これだけは追加コメントせねば。
私の文章は上手くないのです。
体の贅肉と同じでもっと削ぎ落した文を書かねばならぬのです。

それはさておき。
本当に追加コメントです。
私たちのほとんどは学校での作文がとても嫌いなのではあるまいか。
いや、嫌いに違いない。
それは書くことの楽しさや伝える・伝わることの楽しさを実感していないからなのではないかと思うのです。

もし私が本多勝一さんの書かれたようなことを小学校のころに教わっていたら
きっと作文がもっと楽しかっただろうな、と思います。
先生は、「思ったこと、見たことを作文にしなさい」と言ったけれど、
頭の悪い子供だった私は言葉通りにしか受け取らず、
遠足の最初から最後までなどをだらだらと書くしかなかった。
今なら、もっと気の利いたインパクトのある作文を仕上げることができ・・・るかもしれないととても悔しく思います。


(しかし、いま書いているような文章を学校の作文で書いたら
これまた先生からは大目玉を食らうだろうなとも思ったり・・・)


あ、句読点は本多さんは「思想で打つ場合もある」みたいなことを書いてますし、
その「、」や「。」に気持ちを入れたとか
ここは切っておきたい
ということなら気にせず打っていいと思いますわ。
私が句読点をあまり使わないのは筒井康隆さんの影響も大きいのです。

SOS!

こんばんわ~^^

ブログ立ち上げの時にお世話になりましたBOO子です。

都合のいい女ですが、困ったことがおきました!

誰に頼っていいかわからず、速攻クマクロさんのことが浮かび助けてほしくてコメしてます。

突然、私の記事が消えていました・・・。

意味がわかりません。

対処法を教えていただけませんか?

本当にすいません・・・。

味(あじ)

Missdiamondさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。

むむぅ。
これだけは追加コメントしておかなければなるまい。

いえいえ、うまい文章だと思います。

少なくとも私が読みたいと思っているのは、
正確な文法で書かれている文章でも、美麗な文章でもありません。

Missdiamondさんは、贅肉(無駄)とおっしゃるけれども、
それは私から見たら、その人のもつ「味」だと感じます。

この本のように、お勉強のために読むものであれば、
無駄だと言われることであっても、

その求められている状況(何が求められているか?)によって、
それは無駄とは言えないのではないでしょうか。

すばらしい文章ですよ、Missdiamondさんの書くものは。


それはさておき。

たしかに「作文を書いてもらいます」と先生が言うと、
「うぇー」という反応が多かったように思います。

ゆえに好きな人は、ほとんどいなかったかもしれませんね。

それはなぜならば、
おっしゃる通り教師の指導に問題があるのでしょう。

よく意味も分からず「思ったこと、見たまま書きなさい」と
言っている教師もいらっしゃるでしょうし、

子どもが分かるような形で説明できる教師というのも、
なかなか希少なのかもしれません。


そもそも、根本的に勘違いしている教師もいらっしゃるでしょう。

元から内在的なものを人間はもっているのだから、
外からは何もせずとも「出せ」と言っていれば出るものだと思っている。

子どもは、豊穣な土。
誰もが、それぞれの豊かな瑞々しい土地をもっている。

でも、種を蒔かずに「芽を出せ、花を咲かせろ」といっても、
それは無理な話よね。

学習指導要綱を考えている人も、現場の教師も、
もちろんがんばっていらっしゃるのでしょうけれど、

なかなかうまいこといきませんね、残念ながら。
いまは少しはよくなっているといいですね。


筒井さんも文章術の本を出していらっしゃるのかしら?
あるいは、作品の影響ということですかね。

おすすめがあったら教えてください!
(もし良かったら)

記事がなくなったら

BOO子さん、こんにちは!
コメントありがとうございます。

FC2サポートへ問い合わせてみるほうが早いと思います。

 FC2サポート
  →http://support.fc2.com/form.php

・・・と申しましょうか、
それ以外には方法がないかと思います。

こまめに毎回バックアップをとっていたりはしないでしょうから、
自分の手で戻す方法はありません。

問い合わせても戻るかどうかは分かりませんが、
FC2サポートへご確認ください。

今なら

今日も初夏の陽気の北海道からこんにちは♪

学校の先生が言っていたこと、今の頭でなら理解できまくります。
生まれ変わらずに小一からもう一回やりなおしたいくらいです。


筒井さんが文章技術として一冊書いていたかどうか、
ハッキリとはわかりません。
でもエッセイの中でひょっとしたら、
こういうのは良くないみたいなことは書いていたかも。
私が影響を受けてしまったのは
小説で、句読点を使わないで書いたものがあって、
読む前に句読点がないと宣伝されてて、
そんなの読めるのか?と思ったら意外にすんなり読めて驚いたんです。
なんていう小説だったか、検索してみたんですが出てこない。
私の記憶違いかしら・・・。
断筆宣言の前に出たハードカバーだったはずなんですが・・・。
読んだ頃の私は文章を書くのが苦手だったんですが
言葉の順番や文法を工夫することで句読点がなくても理解できるんだ、とわかって
それから文章を書くことは面白いのかもと思った一冊です。
今度本屋さんでなんという著書名だったか手にとって調べてみます。



私のオススメ。
筒井康隆さんなら

・残像に口紅を
・旅のラゴス
・ロートレック荘事件

の3冊です。
「残像に口紅を」は、使える五十音が一つずつ無くなっていきます。
たとえば「り」がなくなると「りんご」や「あり」というその音の含まれているものも消失します。
「真理子」「利恵」なんて名前の人もいなくなります。
「旅のラゴス」は細部まではもう覚えていないのですが、あるシーンで情景が頭に浮かんで、
勝手な想像なのに周りに本当にそれらがあるような気がして
本から顔を上げて周囲を見てしまいました。
「ロートレック荘事件」は、私は面白いと感じるのですが
人によっては種明かしのあとに「なーんだ」と感じる人もいるようです。

本多勝一さんの「カナダエスキモー」と「ニューギニア高地人」も面白いです。
ドキュメンタリーがお好きならこの2冊は(2冊であっても)イチオシです。

(o*。_。)oペコッ

クマクロさんありがとうございました。
問い合わせしてみました^^
今までの記事が消えてしまったらどうしよう。
と不安ですが、仕方ありませんね^^;
助かりました^^
ありがとうございます(_ _;)
それから、ずいぶん前になりますが
勝手にリンクいただきました^^

(*^▽^*)ノ

何度もお邪魔してスイマセン^^;
ページが復活しました^^
問い合わせにも答えてもらいました!
カテゴリが消えてますし、リンクも消えてますが
また問い合わせしてみました^^

ずうずうしくも、またアドバイスほしいのですが
今のテンプレに変えてから、写真や絵文字などの枠に細い線が入るようになりました。
前のテンプレではなりませんでした。
この、細い線は消えませんか?
急ぎませんので教えて下さい。
(o*。_。)oペコッ

筒井康隆さん

Missdiamondさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。

筒井さんってば、
そういう変わった作品にもトライしていらっしゃったのね。

句読点がない小説ってのはまた、すごいですねー。

しかしまぁ何がきっかけになるか分かりませんなぁ。
そのときうまいことチャンネルがあったということかしら。


おすすめ3冊教えていただきましてありがとうございます。
探して読んでみます。

中では『旅のラゴス』が一番いまはあいそうです。

今までに筒井さんの本は、
『文学部唯野教授』くらいしか読んでいないので楽しみです。


本多さんの本も機会をみつけて読んでみようと思います。
これは手に入れるのがなかなか難しそう。


ありがとうございました。(*´∀`)人(´∀`*)

写真や絵文字などの枠に細い線が入る件

BOO子さん、こんばんは!
コメントありがとうございます。


ページが復活したとのこと何よりです。
まだ問題はあるようですが、完全に消滅しなくて良かったですね。


写真や絵文字などの枠に細い線が入るのは、
テンプレートのCSSにて修正可能です。

画像関係についての変更点は2箇所です。
(バックアップ後、作業してくださいね)

himawari のスタイルシート編集にて、
次のような箇所を探してみてください。

+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+
.text_body img{
margin:0 5px 0 0;
border:1px solid #ccc;
padding:3px;
}
+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+

これの「border:1px solid #ccc;」が原因です。
削除してください。

それから、もう一つ。
次のような箇所があるので探してみてください。

+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+
#side img{
background:#fff;
padding:2px;
margin:2px;
border:1px solid #ccc;
}
+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+

こちらも同様に「border:1px solid #ccc;」が原因です。
削除してください。

2箇所削除が済んだら、[更新]ボタンをクリックし、
ブログを確認してみてください。

これで画像に関しては、改善されるはずです。

(*- -)(*_ _)ペコリ

本当に何でもご存知なんですね(_ _;)
線が消えて、とってもうれしいですo(*^▽^*)o~♪
ありがとうございます。
都合が良くてすいませんです。
クマクロさん
ありがとうございました!

どういたしましてーん

BOO子さん、こんばんは!
コメントありがとうございます。

解決したようで良かったです。(*'‐'*)

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