なぜ検索エンジンは、主役の座を追われるのか?

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なぜ検索エンジンは、主役の座を追われるのか?

なぜ検索エンジンは、主役の座を追われるのか?

いまソーシャルサイトがしめすこと

ずいぶん前に、記事『ゆるやかな仲間意識をもつ集合体の形成』にて、次のようなことを書きました。

  • 主役の座は、検索エンジン(検索サイト)から、ソーシャルサイトへ引き継がれつつあります。
  • 今後は、単にWebサイト同士がつながるというよりも、人(ひと)同士がつながるイメージをもっておくと良いのかもしれません。

さて今回は、この辺のお話をもう少し補足しつつ、ダラダラッと最近感じていることを書き残しておこうと思います。お暇な人だけ、ご覧ください。


あまり検索エンジンを使わなくなってきた話

1:なぜ検索エンジンでは充足感が得られないのか?

以前はご多分にもれず、何か調べものをするときには、私もGoogleなどの検索エンジン(検索サイト)をよく使っていました。

でも、「どうもしっくりこないな〜」と感じることってありませんか?私だけかしら?なぜか、もうひとつ充足感が得られないんですね。

「何でかな〜」と、お尻をかきながら考えてみたんですが、どうやら、次のようなことを感じているみたいです。

  • 相変わらずスパムサイトは、なくならない。鬱陶(うっとう)しい。
  • 「オーソリティ(権威)サイト」となってしまえば、古い情報でも、たいしたことを書いていなくても、ちゃっかり上位表示される。
  • 日々、情報を整理し、そのジャンルに習熟するにつれて、検索結果って、60〜70点くらいの結果しか返せていないことが分かってくる。
  • そもそも、そのジャンルについて、検索するためのスキルがなければ、検索もできない。

それで現状、検索エンジンをどのように使っているだろうと思い起こしてみると、次のような状況にあります。

  • 用語辞典の代わり。
  • ブックマークの代わり。(ブックマークで探すのが面倒なとき)

情報の収集法や考え方が変わったということもあるのですが、なんだったら、実はもう検索エンジンが無くても困らなくなってきています。

2:なぜスパムサイトは、なくならないのか?

残念ですが、世の中には、「自分さえ良ければいい」、「自分だけ儲けたい」というような自分の都合しか考えていない人たちがいらっしゃいます。

そして、これまた残念なことに、そういうスパムサイトを完全に排除するだけの技術が、検索エンジンの側にもないのが現状です。

例えば、「有料リンク」って、ご存知ですか?言葉のままですが、被リンク(バックリンク)にお金を払って、自分のサイトの価値を高める方法です。

しかし、お金にものを言わすような方法をみんながやりだしたら、お金を多くもっている人ばかりが、上位に表示されてしまいますよね。

そんなツール・・・誰が使い続けるのでしょうか?

次のようなことが起これば、検索エンジンの状態も、少しは良くなるかもしれません・・・が、おそらく期待はできません。

  • 検索エンジンは、被リンク偏重の仕様を見直す。
  • 企業は、有料リンクを買わない。
  • SEO業界は、内側から自浄作用をしめす。
  • Webサイトを利用するユーザは、積極的に良いサイトへリンクする。

聖人君子ぶるつもりなんてこれっぽっちもないけれど、まともにやっている人たちに対しても失礼なことだと思うよ。

3:検索結果の精度

単なる主観なので、戯言(たわごと)と切り捨てられてもしょうがないのですが、現状の検索結果の精度って、60〜70点くらいの印象しかありません。

もちろん、人それぞれだし、検索する対象によっても違ってきますが、クリックして飛んでみたら「がっかりなサイトだった」というような経験は、誰しも一度くらいはあるのではないでしょうか。

もちろん、10年前に比べたら、格段に検索エンジンの精度はアップしているとは思います。しかし、いま期待するような状況かといえば、残念ながらそれはもう、がっかりおっぱいですよ。

4:検索エンジンの限界点

また、よく考えてみると「検索エンジン自体が、うまいこと調べものができるツールか?」と言うと、必ずしもそうではないとも思うのです。

そもそも、知らないジャンルのことは、どのようなキーワードで調べたら良いのかさえ、人は分からないものです。

分からないから調べられない、調べられないから分からないというようにループしてしまう。

「おいおい、そんなの単に、お前が情弱(情報弱者)なだけじゃん」とか思っちゃった人は、おそらく、あまりビジネスに向いていないかもしれません。

実際、このようなニーズを汲み取って、改善を試みている検索エンジンもあることはあるのです。

例えば、検索エンジンの性能をアップして解決しようとしているのが、Bingであり、はたまた、人の力を借りて解決を試みているのが、NAVER(のまとめ)であろうと思います。

現状、それほどは、期待にこたえてくれるようなレベルには達していないようにも思いますが、今後には期待しています。(あ、なんか偉そうだ)


なぜソーシャルサイトなのか?

1:やはり、人(ひと)

でもね、気付いちゃったんです。(おそらく、みんなもそうだと思うんだけど)

よくよく考えてみれば、検索エンジンを使うより、人に聞いちゃった方が結果的には早いんだよね、これが。

例えば、私が本の購入で迷ったら、fuminchuさんに相談します。

自分のレベルにあったものを選んでくれるし、質問が多少漠然としていても、融通を利かしてばっちり答えてくれます。

どんな優秀な検索エンジンよりも、より最新で、より最適な情報を、私は受取ることができています。これはつまり、ばっちりおっぱいです。

だから、ソーシャルってことなのです。だから、ソーシャルサイトで人とうまくつながっていくことが重要になってくるわけです。

もちろん、情報をもっている人(ニーズに応えてくれる人)と、うまくつながるってことが重要(ポイント)です。

2:結局、人(ひと)

そして、このようなニーズをうまく汲み取って形にしたのが、Facebookや、Twitterであろうと思います。

ご存知のように、Googleを筆頭とする検索エンジンを凌駕(りょうが)する勢いにあります。

その勢いを受けて、Googleや、Bingが、「リアルタイム検索やわ〜」などといって、Facebookや、Twitterと提携したようです。

しかし、実はリアルタイムであることなんてのは、けっこうどうでも良くて、重要なのは、どのようにうまく人と人がつながることを演出できるか?なんです。きっと。

Google Waveで逆転の可能性はあるものの、焦ってGoogle Buzzで思いっ切りズッコケたのは、記憶に新しいところです。

果たして、これからどうなるものでしょう。少なくとも、既存の検索エンジンのままでは立ち行かないことは、中の人も外の人も感じているようです。検索エンジンがソーシャル化するのか?あるいは、ソーシャルサイトが検索エンジンをのみ込むのか?今後は、どうなっていくのでしょうね。

Google Waveもずっこけましたね。Googleさんは、あまりコミュニティのイズムをもっていないみたいです。

3:つまりは、人(ひと)

誤解のないように書いておきますが、「検索エンジンが使われなくなる」と言っているわけではありません。

ただ、今までみたいに、月9とかで主役をはり続けられるようなスターでいられるか?というと、そうではないということです。

きっと、「人」を大切にするサービスだけが、生き残ります。

そして今後は、ネット上でうまくつながることができる人と、できない人の間に大きな情報格差がうまれていくようにも思います。

インフルエンサー(情報に長けた人)や、メンター(より良い方向に導いてくれる人)は、貴重です。「この人!」と思ったら、積極的にアプローチしておくと良いかもしれません。

つきあいベタな私が言うのも何だけどさ。そんじゃーね。(←まねっこしてみた)


参考情報

1:有料リンクについて

2:Twitter、Facebookについて

3:検索エンジンについて

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次回予告

トンガった文章を削っていったら、何だかゆるゆるになってしまいました。う〜ん・・・こ。

次回は、FC2ブログのカテゴリの記事数を消す方法について書きます。


関連記事

Webマーケティングや、SEO対策などに関する記事をご紹介します。

作成日:2010/03/21 更新日:2010/10/07

コメントありがとうございます。

お手数ですが、コメント前に留意事項をご覧くださいませ。

また、現在ご質問にお答えする余裕がない状態にあります。よろしくお願いいたします。

人は人に・・・

便利なツールに余分なストレスが常に付随するなら、いらないや〜w辞書のようなサイトでイイw

ネットだって、画面の向こうには生身の人がいる。(ほとんどね)SNSは私も携帯で長年参加してますよ♪いつも問題になるのは困ったちゃんたちと、企業の金儲けすぎるシステム、困ったちゃんを識別する甘さ(判断されると思われる人に対する緩い処置や該当しないだろうと思われる人が対象になるなど)。

おっしゃるように、企業や機械では判断できないことを自分の判断や好みで信頼できる人などを見つけると一番いいのかもですね。コミニュケーションしないとできませんがね〜^^;w
でも、一般的なモラルや人づきあいを通常生活で大抵の人はおくれているのだから、できるはず♪ってか必要なこと。人を相手に会話しているのだから。

気持を汲んでくれる、常識をわきまえている・・・配慮や誠実さ、優しさ、明るさなど・・・技術もリスペクト対象になるけど、やはり心映えの見える人に人は集まるものですよね^^

これだけネット人口が増えて、老若男女関わらずコミュニケーションしてたりするのだから、できるだけ、安心して、安全で楽しく、使い勝手のよい場になるとイイですよね〜^^

どうでもいいけど、私はツイッターは不参加w

安心して使えるシステム

ありんこさん、こんちあ!( ・∀・)ノへろー
コメントありがとうございます。

リアルにしろ、ネットにしろ、
人とうまくつながることができる人は、強いなぁ〜と感じます。

しかしまぁ、そうですよねー。
困ったちゃんは、どこにでもいますものね。

で、つながりやすいだけじゃなく、
相手を判断しやすいシステムだったり、

ブロックしやすいシステムであるならば、

おっしゃる通り、
もっと多くの人が安心して使えるようになりますよね。

それから、話がややこしくなるので、
「Twitterすごいらしいよ」という終わり方にしていますが、

実はそんなには、ピンときていません。(´Д`;)
Twitterでなければいけないということでもありません。

新しいツールであれ、既存のSNSであれ、
うまくつながることができるのなら、それでいいと思います。

ほんとうにその通りですね。

すばらしい分析。
その他の記事も読ませていただきましたが、どれも読みやすくてためになります。
Twitterもフォローさせていただきました。

蕎麦

horikoshimさん、こんばんは!( ・∀・)ノぐいぶに
コメントありがとうございます。

きょ、恐縮です。(´Д`;)

東京は、おいしい蕎麦屋さんが多くていいですよね〜。

あまり有名ではありませんが、
山形も蕎麦どころです。

良かったら、季節限定の「寒ざらし蕎麦」など、
機会があれば、一度ご賞味くださいませ。

フォロー返しましたー。ヾ(*´∀`*)ノ

ばっちりおぱい

いやいやいや、ご紹介いただいて恐縮ですが、私の読書レベルは世間の読書好きな方達に比べれば雲泥の差がありまして、たまたまKumaCrowさんの意向に合致しただけだと思います(^_^;)
むしろ、聞かれることによって、過去に読んだ書籍の、思い起こしに役立っているため、こんなしょぼい私でよければ、ご相談いただければ幸いです。

確かに今の時代、ソーシャルNW上で、適切な方に適切な質問を投げかければ、適切な答えが返ってきますから、優良なツールとなっていますよね…。

今後もさまざまなツールが登場してくると思いますが、結局はITリテラシーを日々進化させていくしか、方法はないのかなと思います…。

なかなか付いていけてない私ですが((+_+))

人(ひと)

fuminchuさん、こんばんは!( ・∀・)ノぐいぶに
いつもコメントありがとうございます。

いやいやいや、どれだけ読書に長けているのか?も重要ですが、
親身になって応えてくれるか?というのもポイントでして、

そういうことも、もろもろ含めて、
やはり「人」だと思っています。

いつも貴重なお時間を割いていただき、
ありがとうございます。ヾ(*´∀`*)ノ

しかし、Twitter難しいっすなぁ。

反応した方がいいのか、しない方が良いのか、
分かり難いです。

ゆるい関係で良いというのが、
なんだか逆に気を遣って疲れます。(´Д`;)

はじめまして、
いまだに検索は便利だと思っていますが確かにソーシャルの便利性にもうなづけます。
検索エンジンの得意分野と苦手分野をわかって使い分けるのがいいかとは思いますが簡単なようで難しかったりもします。

>「おいおい、そんなの単に、お前が情弱(情報弱者)なだけじゃん」とか思っちゃった人は、おそらく、あまりビジネスに向いていないかもしれません。
このくだりが理解できなかったです。

検索エンジンとソーシャルサイト

ポンスケさん、こんにちは!( ・∀・)ノへろー
コメントありがとうございます。

はい。私もそう思います。(´▽`)♪

この記事は、私の視点から見た現状の検索エンジンと、
ソーシャルサイトについて書いているだけですので、

人それぞれ、その人が使いやすいと感じる方法で、
ツールを利用していけば、それが一番よろしかろうと思います。

個人的には、うまいこと融合していって、
さらに使いやすくなってくれたらいいのになーと感じています。

検索エンジンが、ソーシャルサイトのいいところを組み込んで、
また月9で主役を飾るような、そういう復活劇も大好きです。


そーれから。
文章がへたで、分かり難くてすみませんでした。(´Д`;)もめん

うまくお話できるか分かりませんが、
もう少し書いてみます。えー・・・。

検索エンジンによらず、何か物事をうまくできない人がいると、
個人の能力を攻撃しようとする人たちがいらっしゃいます。

例えば、英語がうまくしゃべれない人がいると、

「勉強してこなかったお前が悪い」とか、
「バカなんじゃないの」とかですね。

でも、それを言ったところで、
誰も得しませんよね。きっと。


かたや、英語がうまくしゃべれない人のことを見て、
これはビジネスになるぞと考える人たちもいらっしゃいます。

英会話スクールを開校するとか、
Smart.fmのようなサイトを作るとかですね。

私は、こういった場合、後者にシンパシーを感じています。
みんなが得する状況が好きです。


そのような考えのもと、検索エンジンにおいても、
「そもそも分からない、お前が悪い」とか、
「調べ方を知らない、お前が悪い」とか、

そういう風に考えてしまうよりも、Bingさんや、NAVERさんみたいに、
ユーザのニーズに応える形で、ビジネス展開していく方が、

建設的な考え方なのではないかと、
私は思っているんですよ〜・・・というお話です。

これで、お答えになっているでしょうか。

分かり難い点や、ご不明な点があれば、
お手数ではありますが、改めてコメントよろしくお願いします。

検索エンジンとソーシャルサイト

素早い対応でありがとうございます。

ビジネスに向いていないという意図が理解できましたよ
こちらの読解力の問題でした。

ビジネスでは利用者のことを第一に考えてってことはわかりました。
みんなが得をする環境が心に響きます。

端折る

ポンスケさん、こんにちは!( ・∀・)ノへろー
コメントありがとうございます。

お話がうまく伝わったようで良かったです。

ずいぶんお話を端折って書いてしまったようで、
分かりにくかったですよね。

今後は気をつけて書いていきます。(`・ω・´)
ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

ソーシャルサイトを使わない人は

Googleの検索結果が、ソーシャルサイトやTwitterを利用したマトメ(?)サイトの場合がっかりします。余計なページ移動を強いられます。

検索エンジンは相変わらず・・・。

あー、そうですねー。
それもありましたね。(´Д`;)たしかに

この場合は、検索エンジンが、
権威サイトに対して、必要以上に評価しすぎていることや、

ソーシャルサイトがまだ未成熟であったり、
あるいはマトメなのにまとまっていないとか、

要因がいろいろと重なって問題になっていそうです。

ほんと面倒ですよね。
余計なページ移動が発生してしまう。(;´Д`)うー

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