プラグイン対応の方法
プラグイン対応の準備
テンプレートを、プラグイン対応させる方法(手順)についてお話しする前に、次のモノを準備する必要があります。
- プラグインに対応していないテンプレート
- プラグイン対応させるためのHTMLコード
- 折れないハート
1の「プラグインに対応していないテンプレート」は、私が土台として使った公式テンプレート「sample_2」を使ってお話しいたします。探してみたんですけれど、他に見付かりませんでした。
2の「プラグイン対応させるためのHTMLコード」は、前記事(「プラグイン対応HTMLコード」)を、ご参照ください。
「sample」、「sample_2」は、はじめてのFC2ブログカスタマイズでも使用されているテンプレートです。
サイドに、プラグインカテゴリーを配置する。
それでは、実際にテンプレート「sample_2」をプラグイン対応させるために、HTMLコードを変更します。
「sample_2」以外の他のテンプレートをプラグイン対応させる場合は、適宜、読み替えて作業にあたってください。
(01)
プラグインカテゴリー1、2、3を、右サイドに配置します。1をメニューとして使用し、2と3は使わないことにします。
- プラグインカテゴリー1 : メニュー
- プラグインカテゴリー2 : 未使用
- プラグインカテゴリー3 : 未使用
プラグインカテゴリー2と3は使わないので、どこに配置しても構いませんが、あとでHTMLコードを見たときに、分かり良いようにプラグインカテゴリー1の下に書いておくことにします。
(02)
テンプレート「sample_2」を見ていくと、半ばに、「secondary-column」があります。<div>タグの中を見てみると、次のような項目が並んでいます。
- カレンダー
- 月別アーカイブ
- カテゴリ別アーカイブ
- 検索
- 最近の記事
- 最近のコメント
- 最近のトラックバック
- リンク
- プロフィール
つまり、これらの項目のHTMLコード部分を、プラグインカテゴリー1のコードに置き換えれば良いわけです。
すべて掲載しても見難いだけなので、先頭と末尾のHTMLコードだけ書きますね。「sample_2」の次のコード部分を・・・・・・、
<!--
///
/// カレンダー部分ここから
///
-->
〜(中略)〜
<!--
///
/// プロフィール部分ここまで
///
-->
以下のプラグインカテゴリー1のHTMLコードに書き換えます。
<!--plugin-->
<!--plugin_first-->
<h2 align="<%plugin_first_talign>">
<%plugin_first_title>
</h2>
<p align="<%plugin_first_ialign>">
<%plugin_first_description>
</p>
<div align="<%plugin_first_align>">
<%plugin_first_content>
</div>
<p align="<%plugin_first_ialign>">
<%plugin_first_description2>
</p>
<!--/plugin_first-->
<!--/plugin-->
もちろん、CSSで行揃えする人や、説明がいらない人など、ご自分の都合の良いようにHTMLコードを修正してください。前記事(「プラグイン対応HTMLコード」)が参考になると思います。
(03)
そして、前述通り、未使用のプラグインカテゴリー2と3のHTMLコードも、プラグインカテゴリー1のHTMLコードの後に記述しておきます。
書き換えたら、テンプレートの[更新]をクリックします。
プラグインカテゴリー2と3を使わないからといって、HTMLコードをテンプレートに記述しないと、プラグイン対応になりません。忘れずに記述しましょう。
(04)
それでは、テンプレートがプラグイン対応になったか確認してみてください。確認する箇所は、「環境設定」の「テンプレートの設定」です。
確認の手順は、「プラグイン対応の確認」で書いています。
(05)
さて、ここでちょっとクイズです。
私は先ほどから、プラグインカテゴリー2と3を使わないと言っていますが、どこで使うとか、使わないが決まるのでしょうか?
「first」「second」「third」の違いはあるものの、同じようなHTMLコードを3つ書き加えただけで、どうしてプラグインが設定されたり、しなかったりするのでしょう?
・・・
そうです。どのプラグインカテゴリーで、何のプラグインが使用されるかは、「環境設定」の「プラグインの設定」で設定を行います。
プラグインカテゴリー2、3に、何もプラグインを入れなければ、ブラウザで見たときに何も表示されませんから、プラグインカテゴリー2と3は未使用の状態と言えます。
(06)
テンプレートは、プラグイン対応になったでしょうか?実際にブログを表示して、確認してみましょう。
内容(<%plugin_first_content>)の部分が、「プラグインの設定」のプラグインカテゴリーで設定している分、繰返し表示されていることが分かります。
場合によっては、表示がずれてCSSを編集しなければいけないかもしれませんが、状況に応じて修正を重ねていけば、問題ありません。
プラグインによる利点
プラグインについて、ここまで通して記事を読んでくれた人は、プラグインの利点がぼんやりと分かってきたのではないかしら。
主に、次のような利点があると思います。
- 新たな機能(プラグイン)の追加が、とても簡単になります。
- テンプレート内のHTMLコードの記述領域が、コンパクトになります。
- プラグインの表示順序を変更するときに、「矢印(↑↓)」のクリックだけで済みます。
などなど。
次回予告
次回は、プラグインの「設定の変更」について見ていきます。
作成日:2007/08/17 更新日:2007/08/19
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