表を作る 【<table>タグ】:HTML入門
HTML入門(7)
今回は、HTMLで表(一覧表)を作ります。
お話は、次の順番で進みます。
表タグ(<table>タグ)とは?
1:<table>タグの基本形(1)
<table>タグは、表(一覧表)を記述するためのタグです。
分かり良いように2行2列の表を作成する場合のHTMLコードを記述します。
<table>
<tr><td>(左上)</td><td>(右上)</td></tr>
<tr><td>(左下)</td><td>(右下)</td></tr>
</table>
<table>タグ、<tr>タグ、<td>タグの3つが、表を書く場合に最低限必要となるタグです。
それぞれのタグを簡単に説明すると、次のようになります。
- テーブル(表)なので、<table>〜</table>で囲みます。
- <tr>〜</tr>で囲むと1列になります。
- 表内のセル(1つのボックス)は、<td>〜</td>で作成します。
イメージとしては、次のような表が作成できます。
*:実際は、上述のタグでは、表(枠線)が表示されません。理由は後述します。あくまでもイメージです。
ちなみに、「table」は、一般的にテーブル、食卓などを意味しますが、表や一覧表などの意味もあります。
2:<table>タグの基本形(2)
もうひとつ覚えておいて欲しいのが、<th>タグを使う場合です。<th>タグは、見出し用のセルを使いたい場合に利用するタグです。
「見出し用のセル」と聞いても、ぴんと来ないと思いますが、読み進めていくと分かると思うので、サラーッと流しても大丈夫です。
<th>タグを使った2行2列の表を作成する場合のHTMLコードを記述します。
<table>
<tr><th>(左上)</th><th>(右上)</th></tr>
<tr><td>(左下)</td><td>(右下)</td></tr>
</table>
次のようなイメージで、表が作成できます。
<th>タグを使うとセル内の文字は、次のようになります。
- 中央揃え
- 太字
<th>タグを使うことで、見出し部分(<th>タグ)と、データ部分(<td>タグ)とを分離して扱うことが出来ます。
3:表タグ(<table>タグ)の属性
<table>タグの主な属性をご紹介します。
ただ、基本的に、装飾はCSSで行うので、あまり<table>タグの属性を使うことはありません。
border | 表の枠線の太さを指定します。 |
|---|
border属性くらいは、基礎知識として覚えておきましょう。
4:セルタグ(<th>、<td>タグ)の属性
セルタグ(<th>、<td>タグ)の主な属性について、簡単に説明します。ざっくり、くりくり、くりっくりでどうぞ。
rowspan | 縦方向のセルの連結数を指定します。 |
|---|---|
colspan | 横方向のセルの連結数を指定します。 |
連結というのは、隣り合っているセル同士を結合することです。例えば、縦に連結すると、次のようなイメージの表が作成できます。
本にたとえてイメージする
情報を提供するタイプの本は、よく表を用います。
数値情報などを取り扱う場合は、文章で長々と書くより、表にしてみると一覧できて分かり良くなります。
整理された情報は、読み手の理解を助けます。それは、本に限らず、ホームページでも同じことが言えます。
実習 <table>タグ
<table>タグで、表を作成してみましょう。手を動かしましょう!
1:表を作成する
(01)
3行2列の表を書いてみます。HTMLコードは、次のようになります。
(02)
ブラウザで表示してみましょう。
ん?「表になっとらんじゃないか!」って、思いました?あ〜、ばれちゃいましたか・・・。
2:表の枠線を表示する
(03)
「ばれちゃ〜しょうがねぇやい。野郎ども!やっちまいなぁ!」と言うわけで、枠線を表示させることにしましょう。
一般的に、CSSにて枠線を表示するのですが、まだHTML入門ですから、しょうがないので、border属性を使います。
<table>タグに、「border="1"」を書き加えます。
(04)
ブラウザで表示してみてください。ちょっと、もっさりした感じの枠線が表示されているはずです。
border属性による枠線は、古くさいイメージを与える可能性があります。「眉毛、太っ!」みたいな感じです。あまり、お薦めしません。
3:見出し部分を作る
(05)
次に、<th>タグを使って、見出し部分を作成します。
1列目を、見出しにして、さらに表の内容も変えて遊んでみましょう。
(06)
ブラウザで表示してみましょう。
見出し(<th>タグ)に設定した箇所が、太字で中央揃えに変わっているのが分かるはずです。
これを見れば、「見出しセル」という意味が、お分かりいただけるのではないかしら。
数値部分を右揃えにしたいとか、見出し部分に色を付けたいなど、うずうずするかと思いますが、それは、CSSで行うようにしましょう。
(07)
それでは、理解できているか確認するために、4行3列の表を作成してみてください。
実際に、手を動かしてみないと、なかなか覚えないものですよ。
セルの連結
1:<td>タグが足りないと、どうなるの?
(01)
セルの連結のお話をする前に、ちょっと実験してみたいと思います。
みなさんは、セルの数が同じであることに、きっと無意識のうちに気付いていたのではないかしら。
例えば、1列目のセル(<td>タグ)が2個なら、2列目もセルは2個、3列目も2個です。
これ・・・1個にしてみたら、どうなるのでしょうね?試してみましょう。(右下)の箇所を削除してみます。(<td>(右下)</td>を削除するのね)
(02)
ブラウザで表示してみましょう。
表自体は壊れることなく、セルだけが消えています。
ちなみに、(左下)を削除すると、(右下)が(左下)の箇所へ行きます。左詰になるってことですね。
2:セルを連結してみましょう
(03)
さて、前述の実験によって、「あら、これなら、(左下)のセルがビローンと右に伸びれば、連結という形になるのではないかしらん?」と思った人は、とてもするどいッス。素敵ッス。
さらに、連結に、rowspan属性やcolspan属性を使うことを思い出した人は、勘が良すぎます。
rowspan | 縦方向の連結数を指定します。 |
|---|---|
colspan | 横方向の連結数を指定します。 |
(04)
それでは、(左下)と(右下)を連結して、横に並ぶ2つのセルを、ひとつのセルにしてみましょう。
横方向ですから、colspan属性を使います。設定する数値は、「何個分のセルを連結するか?」を指定するので、ここでは「2」をセットします。
つまり、<td>〜</td>ひと組で、「わてらセル2個分ですねん」と言っているわけです。
(05)
ブラウザで表示してみましょう。
いかがですか?うまいこと、くっついているはずです。
(06)
ついでに、rowspan属性も試してみてください。
表を頻繁に使う人は、rowspan属性、colspan属性を覚えておくと便利です。おそらく、使う機会があるはずです。
次回予告
次回は、箇条書きタグ(<ul>タグ、<li>タグ)について書きます。
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1:カスタマイズ前
2:HTML入門
- HTML入門 はじめました
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- 文章を書く 【<p>タグ】
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- HTML入門まとめ
3:もう少しHTML
作成日:2008/03/24 更新日:2008/03/24
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