GIMP2 パスの使い方
GIMP2 パスの使い方
記事「無料Web素材 矢印(1)」で、GIMP2のパスツール機能を使いましたが、直線だけでした。
今回は、パスツールで曲線を描いてみようと思います。次の順番で、お話は進みます。
GIMPの導入手順については、記事「GIMP2の導入手順」が参考になります。
パスの練習1:ハンドルを使う
GIMP2を起ち上げて、新規ファイルを作成([ファイル]-[新規])してください。練習なのでサイズなどは適当(420×300など)で構いません。
(01)
さっそく、道具箱の「パスツール」を、クリックします。
(02)
1個目の点はクリックして、2個目の点をドラッグしてみてください。表現が難しいのだけれど、マウスをすべらす感じです。
そうすると、2個目の点の横に、2本バーができると思うんですけれど・・・できたかしら?
この2本のバーは、ハンドル(handle)と呼ばれています。このハンドルによって、曲線を動かすことができます。自転車などのハンドルみたいでしょ。
(03)
最後に3個目の点を、適当にクリックします。
ちなみに、GIMPなどで描くこういう曲線のことを、ベジェ曲線と呼びます。本来は、Illustrator(イラストレータ)などのドロー系ソフトの得意とするところです。
(04)
ハンドル付きの点を、改めてクリックすると、再びハンドルが表示されます。
(05)
そして、ハンドルを動かすことで、曲線も動かすことができます。ハンドルは、伸ばしたり、縮めたりできます。
「あうっ、ちょっと動かしすぎた、前の状態に戻したい!」という場合は、「Ctrl + z」で戻せます。過去に戻すお話は、記事「GIMP2の取り消し履歴と復帰」が参考になります。
(06)
次に、「shift」キーを押したまま、ハンドルをドラッグしてみてください。
反対側も対照的に動くのが分かると思います。自転車のハンドルっぽいですよね。
(07)
ハンドルは、片方だけ短くすることもできます。
(08)
さらに、ハンドルは・・・折れます。
「shift」キーを押しながらドラッグすると、左右対照に動くのだけれど、「shift」キーを押していないと、折れるのです。
このようにハンドルを自在に動かすことで、パス線を描くことが出来ます。
パスの練習2:点の追加と削除
最初から計画的に作れば必要ないので、特に覚えなくても構いませんが、点の追加と削除も書いておきます。
(01)
線上に、カーソルをあわせて、「ctrl」キーを押しながら、点を追加したい辺りの線をクリックします。
(02)
削除する場合は、点が選択された状態で、「shift」+「ctrl」キーを押しながら、点をクリックします。
パスの練習3:描いてみる
ただ、いじっていてもつまらないと思うので、次のような丸底フラスコを描いてみようと思います。
えぇと、新規にファイルを作成([ファイル]-[新規])しましょうか。
サイズは適当(420×300など)で構いません。練習1、2の画像ファイルは、いらないので閉じてください。
(01)
次のように時計回りで、点をうってみましょう。
- クリック
- クリック
- クリック
- ドラッグ
- ドラッグ
- クリック
- ctrl + クリック
(02)
あとは適当に点を動かして、丸底フラスコらしい形に整えてみてください。
[選択]-[パスから]で範囲選択して、色を決めて塗りつぶせば、着色できます。
(03)
その他、いろいろと形状を考えて、作成してみてください。
最初のうちは、点を多く作りがちですが、慣れてくると最少数で作成できるようになってくると思います。
慣れる意味でも、飽きるまでハンドルをいじくり回してみましょう。曲線の感覚がつかめるまで、試してみてください。
これはもう頭で考えるより、慣れるために時間を割くしかありません。
次回予告
次回は、パスツールを使って、ウサギさんを描いてみようと思います。
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画像編集ソフトGIMPに関連する記事を、ご紹介します。
1:GIMP2の導入
2:GIMP2で写真を編集する
3:GIMP2の基本
4:無料Web素材の作り方
作成日:2008/02/09 更新日:2008/02/09
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