レイヤーを使いこなす
もっとレイヤーを使ってみる
記事「レイヤーとは?」の続きです。
今回は、レイヤーに関する便利な機能を使って、より理解を深めてみたいと思います。知っておくと便利なんだなぁ。
次の順番で、お話は進みます。
GIMPの導入手順については、記事「GIMP2の導入手順」が参考になります。
レイヤーに名前をつける
レイヤーには、名前をつけることができます。(レイヤー名)
1:どうしてレイヤーに名前を付けるのか?
どうしてレイヤー名を、わざわざ付けるのかと申しますと、レイヤーが2、3個であれば、特に問題ないのですが、10個、20個と増えてくると、何がどこの部分やら分からなくなってきます。
また、複数人で作業する場合などにも、レイヤー名を付けておくと、作業がしやすくなります。
2:レイヤーに名前をつけてみましょう
それでは、前回の記事「レイヤーとは?」で使ったファイルを、そのまま使って、お話を進めます。
「そんなん、もうないわぁ〜」という人は、適当に作成してください。何でも構いませんから。
(01)
レイヤーが選択された状態で、「新規レイヤー」のあたりを、ダブルクリックします。
レイヤー名を外してダブルクリックすると、別ウィンドウが表示されます。別ウィンドウでもレイヤー名の変更はできますが、OKボタンをクリックする分だけ手間です。
(02)
そうすると、レイヤー名だけが青色で選択され、入力可能状態になります。
(03)
そのレイヤーの内容を表す言葉を入力し、[Enterキー]を打鍵します。
(04)
もし、お時間に余裕があれば、慣れるために、もうひとつも変更してみてください。
レイヤーを選択してから、レイヤー名をダブルクリックしてくださいね。
レイヤーの表示 / 非表示
1:どうしてレイヤーの表示 / 非表示が必要なのか?
レイヤーは、「表示 / 非表示」の切り替えが簡単にできます。
例えば、どのようなときに、レイヤーを非表示にするかというと、背景が既にあって、人物を描く場合は、背景がめざわりなことがあります。
特に背景と干渉しない場合は、人物に集中して描く方が、線や色が見やすくなります。
つまり、邪魔な物があれば、レイヤーを非表示にします。すべてを見たいときには、改めて、レイヤーを表示させれば良いのです。
2:レイヤーを非表示にする
(01)
レイヤーの左端を見ると、「目のマーク」があるのは分かるでしょうか?
この「目のマーク」をクリックしてみてください。
(02)
「目のマーク」が消えます。
つまり、「目のマーク」が表示されているということは、見えているということです。逆に「目のマーク」を消すと、見えていない状態になります。
(03)
実際に、画像がどうなっているか見てみましょう。非表示になっているはずです。
3:レイヤーを表示させる
(04)
表示状態に戻す場合は、「目のマーク」があった箇所をクリックします。
(05)
表示状態が戻ります。
レイヤーの透明化
1:どのようなときに透明化を使うのか?
不透明化は、まったく違う用途として、主に3つの利用法があります。
- 画像に不透明の効果を与える。
- 写真などを下敷きにして描く場合、写真側を透明にし、描く線が見えやすいようにする。
- 画像を重ねるときに、上のレイヤーを透明にして移動させることで、ピタッと合わせることができる。
2:レイヤーの透明化を使ってみましょう
(01)
実行レイヤーを、一番上のレイヤーに切り替えます。
一番上のレイヤーの適当な箇所をクリックしてください。
(02)
「不透明度」と書いてある右に、スライダーがあります。これを左右に動かすことで、透明度が変わります。
数値が大きければ(100.0%)、不透明度が高いわけです。
スライダーを左に動かして(マウスでドラッグして)、適当に70〜80%くらいにしてみましょう。
(03)
実際に、画像がどうなっているか見てみましょう。黒丸の上に、赤丸がのっかっていましたが、黒丸と重なっている部分が透けているのが分かると思います。
次回予告
いかがでしたか?なかなか、理解できない人もいらっしゃるかもしれませんが、それはまだ頭が慣れていないだけだと思います。
教科書を読むような感覚ではなく、ちょっと遊び心をもって、「覚える」のではなく「慣れる」ことを意識すると近道かもしれません。
次回は、レイヤーの複製、レイヤーの結合などについて書きます。
関連記事
画像編集ソフトGIMPに関連する記事を、ご紹介します。
1:GIMP2の導入
2:GIMP2で写真を編集する
3:GIMP2の基本
4:無料Web素材の作り方
作成日:2008/01/28 更新日:2008/01/28
« 「レイヤーとは?」|「レイヤーを使いまくる」 »
コメントありがとうございます。
現在、コメントさんも、お休みしています。
No title
バッチリ
コメントありがとうございます。
ぼんやりで、バッチリですよぉぅ。(・∀・)ぐー
あとは好きなものを描いたり、写真を加工したりしていけば、
自然に身に付きます。
何か不明な点があれば、お気軽にコメントしてくださいませ。
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文章もユーモラスでわかりやすく
ここまでぼんやりと理解できたような
気がしています。