GIMP2の使い方
GIMPの基本
GIMP(ぎんぷ)は、導入できたかしら?
今回は、GIMPの基本的な使い方に、頭を慣らしていきます。あまり難しく考えずに、とにかく触ってみれば覚えも速いのです。
次の順番で、お話は進みます。
GIMPの導入手順については、記事「GIMP2の導入手順」が参考になります。
GIMP2の起動
GIMP2の起動方法です。
GIMP2のショートカットを、ダブルクリックします。(ディスクトップ上にあるはずです)
ショートカットがない人は、次の3通りの方法で起動させることができます。
- 画面左下にある「スタート」で、「すべてのプログラム」からたどっていく。
- インストールした場所で実行する。(例:C:Program Files\GIMP-2.0\bin\gimp-2.4.exe)
- 画像ファイルを右クリックし、「プログラムから開く」でGIMPを選択する。
GIMP2の停止
GIMP2の停止方法です。
左側にあるツールボックスの[×]ボタンを、クリックします。
あるいは、ツールボックスのメニュー「ファイル」で、「終了」を選択することでGIMPを停止させることができます。
右側にあるタブボックスの[×]ボタンを、クリックしないように注意してください。間違ってクリックしてしまった場合は、[キャンセル]ボタンをクリックしましょう。
GIMP2.4の画面構成
GIMP2を起動すると、最初は、次のように表示されるはずです。大きく5つくらいに分けて見ることができます。
特に細々(こまごま)と覚える必要はありません。多くの機能は、たいてい使いませんから、覚えても忘れます。雰囲気に慣れるだけで十分です。
それでは、簡単にひとつずつ見ていくことにしましょう。
1:今日の技
GIMP2が起動するごとに、「今日の技」が表示されます。「今日の技」というのは、GIMPを使用する上での操作ガイドのようなものです。
毎回、違う技が表示されるので、毎回覚えれば、GIMPのスペシャリストになれるというわけです。
覚えたい人は、「技」を読んだ後で、[閉じる]ボタンをクリックします。
ただ、「技」は、使うときに分かれば良いわけで、何でもかんでも覚えることは記憶力の無駄遣いになるかもしれません。
覚えなくていい人は、「次回 GIMP 起動時も技を見せる」のチェックボックスを外して、[閉じる]ボタンをクリックします。
「今日の技」は、ヘルプで「今日の技」を選択すれば、また表示させることが可能です。チェックボックスにチェックを入れれば、起動時にまた表示されるようになります。
2:道具箱
道具箱には、システムメニューと、各種アイコン(道具)が配置されています。
システムメニューには、次の3つの項目が並んでいます。
- ファイル
- 拡張
- ヘルプ
ファイルには、ファイルの新規作成、開く、閉じるなど、一般的なソフトウェアと同様の項目が並んでいます。
システムメニューの下には、ペンやハサミなどの道具が並んでいます。何となく眺めておけばOKです。
「道具箱」と呼ばれている部分らしいので、「道具箱」と表記しておきます。
3:ツールオプション
ツールオプションには、道具箱で選んだ道具(ツール)に関する情報が表示されます。
また、その道具の機能を変更することができます。ビギナーのうちは、それほど変更することはないと思うので、さらっと流していきましょう。
4:レイヤーなど
次のものが、複合で配置されています。その上には、開いたファイル名が表示されます。
- レイヤー
- チャンネル
- パス
- 取り消し履歴
画像編集ソフトがはじめての人は、「レイヤーって、何???」といった感じかと思います。
覚えておくと便利な機能ですが、知らなくても地球がどうにかなるわけではないので、「そういうものがあるのね」くらいで、先に進みましょう。
レイヤーについて知りたい人は、記事「レイヤーとは?」が参考になります。
5:ブラシなど
次のものが、複合で配置されています。
- 描画色/背景色
- ブラシ
- パターン
- グラデーション
イラストを描く予定がある人は、「描画色/背景色」と、「ブラシ」の2つは頻繁に使うので、覚えておくと良いかもしれません。
GIMP2で画像ファイルを開く
画像ファイルを開いてみましょう。
(01)
適当な画像を、ディスクトップなどの分かりやすい場所に用意してください。画像ファイル(jpegとかgifとか)は何でも構いません。
(02)
システムメニューの「ファイル」をクリックし、さらに「開く」をクリックします。
(03)
「画像を開く」が表示されます。
左側にある「場所」の列の該当するフォルダ名をクリックすると、そのフォルダ内の画像ファイル一覧が中央(「名前」の列)に表示されます。
前述(01)で用意した画像のある場所が、該当するフォルダ名です。
(04)
画像ファイルの一覧が表示されたかしら?
画像ファイル一覧で、画像ファイル名をダブルクリックすれば、画像ファイルが開きます。(クリックすれば、右側にプレビュー表示されます)
もし、フォルダの階層が分かり難い場合は、上部に階層を表している箇所があるので、見てみると分かりやすくなるかもしれません。
横の黒三角ボタンをクリックすると、上位の階層も表示されます。
(05)
画像ファイルが開きました。
GIMP2で画像ファイルを閉じる
画像ファイルの右上の[×]ボタンをクリックすれば、画像ファイルは閉じます。
次回予告
次回は、GIMP2のレベル補正機能について書く予定です。
関連記事
画像編集ソフトGIMPに関連する記事を、ご紹介します。
作成日:2007/12/31 更新日:2008/02/15
« 「GIMP2の導入手順」|「GIMP2で写真をレベル補正」 »
コメントありがとうございます。
ダイアログを初期状態に戻す方法
(1)押しちゃった場合
>押しちゃった場合はどうなるんですか?
>
押してしまうと、celebesさんがおっしゃっている通り、
画面構成の右側が表示されなくなります。(´Д`;)
これは、ダイアログと呼ばれている部分なんですが、
表示しておく方が、作業を楽に行うことができます。
消してしまうと、自分で表示させる必要があるので、
ちょっとだけ手間です。
(2)どうすればいい?
>そして どうすればいいんでしょうか??
>
初期状態に戻したい場合は、次のようにします。
1:GIMPを起動します。
2:[ファイル]-[環境設定]を選びます。
3:「環境設定」画面が表示されます。
4:「環境設定」の左側のメニューの中で、「ウィンドウ管理」を探します。
5:「ウィンドウ管理」をクリックします。
6:[保存したウィンドウの位置をデフォルト値に戻す]ボタンをクリックします。
7:[OK]ボタンをクリックして、「環境設定」を閉じます。
8:GIMPを再起動します。
あるいは、[ファイル]-[ダイアログ]で、
自分が必要とするものだけを選択して表示することもできます。
でも、使い始めであれば、慣れるまでは、
デフォルト(標準)の状態が、良さそうです。(o゚ω゚o)
ありがとうございましたww
ちゃんと初期状態に戻せました。。
説明がお上手で自分のような人でもちゃんと理解できて感動です♪
ほんとありがとうございますww
間違えて右側の画面を消しちゃわないようにしばらくは注意してます。。笑
いかんともしがたい
戻って良かったですね。(・∀・)
でも経験上、おそらく、またやらかすと思います。
右上の[×]で終了させるのは、もう癖ですから。
いかんともしがたいッス。(´Д`;)
でもちゃんとキャンセルしました。
やっぱり癖ですから・・やっちゃいますねw
ドキっとしました・・w笑
またやっちゃったら設定すればいいって知ったので一安心ですw
どうもありがとうございます♪
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>右側にあるタブボックスの[×]ボタンを、クリックしないように注意してください。
ここを良く見てなくて自分はクリックしてしまったようです・・汗
2回目に起動した時に 画面構成の右側が表示されなくなったんですが・・泣・・
押しちゃった場合はどうなるんですか?そして どうすればいいんでしょうか??
(質問ばかりですみません・・)