家庭撮影用の背景の作り方
撮影用の背景を作りましょう
今回は、ご家庭の室内で、雑貨・小物などを写真撮影するときの背景を作ります。お話は、次の順番で進みます。
撮影場所を探しておく
背景を作る前に、お家の中で、撮影に良さそうな場所に見当(けんとう)を付けておくと、あとでバタバタしません。
私は陽のあたる場所が良いのかと思っていたのですが、被写体に直射日光があたるような場所は、期待した写真にならない可能性が高いみたいです。
また、室内なのだから、カメラに付いているフラッシュ機能を使うのかと思っていたのですが、これも意図した写真にならない場合が多いようです。例えば、次のようなことが起こる可能性があります。
- 対象物に、大きな反射あとが出来てしまう。
- 人物を撮る場合は、強い光によって、おかしな表情になってしまう可能性がある。
- 光が届いている箇所と、届かない箇所の差が不自然になってしまう。
つまり、陽が直接あたっている場所の周辺に陣取れば良さそうです。(もちろん、その日の天候や、個々の技術、撮影意図にもよるでしょうけど)
私の場合は、下図のようにしてみました。光が強いと感じたときは、レースのカーテンなどで調節します。
背景を作る簡単な方法
私と同様に、お金に余裕のない人は、自分で作成してみましょう。
1:自分で作ってみる
それでは、家庭用 超小型 撮影スタジオのセットを、作ってみましょう。
と言っても、そんな大袈裟なものではありません。作るというほどのものでもないので、簡単だと思います。
とりあえず、3通り方法を考えてみましたが、今回は最も簡単に出来る「座椅子を使う」方法を、ご紹介したいと思います。座椅子をお持ちでない方は、代替物を用いるか、他の方法を検討してください。
| 方法 | メリット / デメリット |
|---|---|---|
1 | セロハンテープを使う |
|
2 | 座椅子を使う |
|
3 | 段ボールを使う |
|
*:どの方法においても、背景紙(方眼模造紙など)を使います。
2:買ってしまう
お金に余裕のある人や、時間に余裕がない人は、売っているので、買ってみたらいいじゃないのよ。なによ、ぷーすか、ぷーすか。
あ、いえ・・・どうぞ、お気遣いなく。
座椅子を使って、背景を作る方法
1:準備する物
作成に必要なものは、以下の3つです。
| 材料 / 工具 | 数量 |
|---|---|---|
1 | 座椅子 | 1個 |
2 | 方眼模造紙 | 1枚 |
3 | ノートなど | 1冊 |
ノートは、座椅子と方眼模造紙の間に敷いて、対象物(被写体)の傾きをおさえるためのものです。座椅子の底が堅く、対象物(被写体)が安定するのであれば不要です。
また、座椅子のクッション性が高いと、対象物が転げ落ちる可能性もあります。責任を負いかねますので、状況に応じて、ご自分で判断してくださいね。
2:座椅子の傾きを決めます。
座椅子の傾きを、少しゆるやかにセットします。勾配が急だと、背景紙のシワシワが出やすくなります。
3:座椅子に、ノートなどを置きます。
座椅子の座る部分は、一般的に柔らかいことが多いと思うので、被写体(対象物)を安定させるために、ノートなどを敷きます。
被写体(対象物)がグラつくようであれば、電話帳などのブ厚いものが良いかもしれません。
4:座椅子に、方眼模造紙をかけます。
緑色の線のように、方眼模造紙の巻きを利用して、座椅子にかけます。
方眼模造紙がゆるやかなカーブを描くようにしてください。地球には、重力があるので、良い具合におさまるはずです。
以上です。つまり、座椅子の上から方眼紙をかけただけです・・・ほーほっほ。
日頃、座椅子を使っている人は、撮影時に方眼紙を持ってくるだけで出来ます。片付けも、方眼紙だけです。楽です。
方眼紙の端で、手を切らないように注意してくださいね。私は、巻き戻しで、けっこう指を切ってしまいました。端を折って、セロハンテープなどで留めておくと良いかもしれません。
次回予告
次回は、レフ板の作り方について書いています。
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1:デジタルカメラを買う
2:家庭用の撮影環境を作る
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3:デジタルカメラで撮ってみる
4:フリーウェアで、写真を編集してみませんか?
作成日:2007/11/29 更新日:2007/11/29
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